SUPER BEST 2000 植木等

植木等 SUPER BEST 2000 植木等歌詞
1.スーダラ節


2.ハイ それまでョ


3.ドント節


4.だまって俺について来い


5.無責任一代男

作詞:青島幸男
作曲:萩原哲晶

おれは この世で一番
無責任と言われた男
ガキの頃から調子よく
楽してもうけるスタイル

学校に入ってからも
ヨウリョウはクラスで一番
月謝はいらない特待生
コネで就職かァ OK

会社に入ってからは
上役に毎日ごますり
ゴルフに小唄にゴのあいて
なんとか課長になった

いかした女を見れば
手当たり次第に口説き
結婚の約束ァ口だけさ
もともとその気はない

毎日会社に来ても
デスクにじっとしてるだけ
いねむりしながらメクラバン
それでも社長になった

人生で大事な事は
タイミングにC調に無責任
とかくこの世は無責任
こつこつやる奴はごくろうさん

(セリフ)「ハイ!ごくろうさん」


6.これが男の生きる道


7.ゴマスリ行進曲


8.無責任数え唄

作詞:塚田茂
作曲:萩原哲晶

一つとせ
人もうらやむ つき具合
やることなすこと 大当り
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ

二つとせ
ふられたはずみに 又出来た
別れたところで 又出来る
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ

三つとせ
みるまにふえる 札の山
数えつかれて マッサージ
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ

四つとせ
酔ってさわいで 高いびき
気がつきゃ 会社の大社長
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ

八つとせ
やっつけ仕事が 図に当り
五六七ぬかして シラン顔
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ

九つとせ
子供のケンカに 親がでる
親のケンカにゃ 俺がでる
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ

おわりとせ
およびでないのに シャシャリ出て
ごたくならべて サヨウナラ
モンクアルカヨ アルハズァナイ
ソー ナンダカンダナンダカンダ
アルハズァナイ


9.シビレ節


10.笑えピエロ

作詞:浜口庫之助
作曲:浜口庫之助

君は僕を笑ってる
僕は君を笑わせる
笑おう 笑おう 笑おう 笑おう おもいきり
君もピエロ
僕もピエロ
誰でも心は泣いている
心は泣くのにいそがしい
だから
笑うと涙が出てくるぜ
ほら涙が出てくるぜ

君は僕を夢見てる
僕は君を夢見てる
見よう見よう眼をとじて
せめて今日は
せめて今は
誰でも心は淋しいぜ
心は一人で泣いている
だから
笑うと涙が出てくるぜ
ほら涙が出てくるぜ

ほら涙が出てくるぜ
ほら涙が出てくるぜ
ほら涙が出てくるぜ


11.銀座イエスタデイ

作詞:伊藤アキラ
作曲:宮川泰

みゆき通りの ティールーム
マンボズボンの バンドマン
それは たしか 俺だった ような
そんな気がする 今日の雨
ああ、あのころは あのころは
銀座イエスタデイ

ポニーテールの 女の娘
あれはテネシー ジャズ喫茶
そうね たぶん 最初だった ような
思い出させる 今日の雨
ああ、あのひとは あのひとは
銀座イエスタデイ

赤いネオンの 有楽町
日比谷 日劇 西銀座
みんな みんな 夢だった ような
忘れられない 今日の雨
ああ、つかのまの つかのまの
銀座イエスタデイ
銀座イエスタデイ


12.地球温暖化進行曲

作詞:伊藤アキラ
作曲:宮川泰

地球が暑くなって どこわりい
暖房いらずで いいじゃないか
水道ひねれば 温泉で
牛乳しぼれば 粉ミルク ソレ!
どんどん だんだん 温暖化
どんどん だんだん 温暖化
こんな地球に 誰がした
けっこう 毛だらけ 灰だらけ
けっこう 毛だらけ 灰だらけ

地球が暑くなって どこわりい
二酸化炭素で いいじゃないか
男は腹巻 ステテコで
女はビキニで 盆おどり ソレ!
どんどん だんだん 温暖化
どんどん だんだん 温暖化
こんな地球に 誰がした
けっこう 毛だらけ 灰だらけ
けっこう 毛だらけ 汗だらけ

どんどん だんだん 温暖化
どんどん だんだん 温暖化

どんどん だんだん 温暖化
どんどん だんだん 温暖化


13.二十一世紀音頭

作詞:伊藤アキラ
作曲:三波春夫

明けて万国 世直し祭り
ドンとバラ色 派手派手花火
未来暦の 新発売
百万金貨も キンキラキン(ハイ)
(キタカ ハイハイ マッテタ ホイホイ)
胸はドキドキ 弥生式
本日開店(ソレソレソレソレ)21世紀

親父見てくれ 時代の夜明け
バイオ育ちの 笑顔がニクイ
山もたんぼも 超伝導
住宅ローンも ロングラン(ハイ)
(キタカ ハイハイ マッテタ ホイホイ)
明日は故郷の ニシキゴイ
ドジョコもフナコも(ソレソレソレソレ)21世紀

月の砂漠の 涙のあとも
赤いデルタに 流した汗も
今は昔の 千一夜
握手と拍手で シャンシャンシャン(ハイ)
(キタカ ハイハイ マッテタ ホイホイ)
まわる地球に鬼はない
東西南北(ソレソレソレソレ)21世紀

不老長寿の ソーラー・パワー
浮いた浮いたの スーパー・リニア
虹へ銀河へ 超特急
満開前進 スイスイスイ(ハイ)
(キタカ ハイハイ マッテタ ホイホイ)
ここで会ったが 百年目
めでたしめでたし ソレソレソレソレ 21世紀
ここで会ったが 百年目
めでたしめでたし ソレソレソレソレ 21世紀


14.少年の日の夢

作詞:伊藤アキラ
作曲:宮川泰

少年の日ひとは誰も
いっぱいの夢追い続けてた
届きそうで届かないうちに
夢は遥か大空の彼方
長かったようで短くて
苦しかったようで楽しかった
もう一度と思うけど
誰もあの日に帰れない
帰りたくても帰れないなら
今夜は楽しい夢でも見よう
少年の日の夢

少年の日ひとは誰も
あこがれに胸ときめかせてた
大事すぎて話せないうちに
愛は遥か夕焼けの彼方
軽かったようで重たくて
忘れきったようで覚えていた
もう一度と思うけど
誰もあの日に戻れない
戻りたくても戻れないなら
今夜は嬉しい夢でも見よう
あの日の君の夢

帰りたくても帰れないなら
今夜は楽しい夢でも見よう
少年の日の夢


15.針切りじいさんのロケン・ロール

作詞:さくらももこ・SHEB WOOLEY
作曲:SHEB WOOLEY

盆暮れ 正月 やたらと忙し
年がら年中 大さわぎ
どのみち このみち まわりみち
シンマイ シシマイ テンテコマイ

どうした こうした それから どうした
(おまつり バーゲン もちつき 大会)
そのあと 腰痛 足もと ふらふら
とっても はりきり

いっぱい 食べれば 満腹 天国
満足 極楽 シュラシュシュシュ
あれより これより どれよりも
やっぱり これだよ お母さん

なんだね かんだね 結局 どれだね
(どんぶり ラーメン 決め手は 麺だね)
そのあと ついでに ギョーザも 食べよう
とっても はりきり

スッキリ するには マラソン なわとび
まだまだ いけるよ フラダンス
やらなきゃ ならない 今のうち
がっちり 体力 つけなくちゃ

すんごく 困った どうすりゃ いんだよ
まけるな おちつけ 考えろ
だけども どうにも ならなくて
にっちも さっちも いかないぞ

さあさあ ピンチだ いよいよ 最後か
(いやいや 見せ場は これから 本番)
どんでん返しで かわして やるのさ
とっても はりきり

ちゃっかり しっかり 針切じいさん
こうなりゃ みんなで はりきろう
楽しく 生きよう この人生
パーッと 歌えば 花も咲く